このまま発売してほしかった… コンセプトと全然違う市販車 14選 薄味になったデザイン

By | March 25, 2023


なぜ実現しなかった… コンセプトと違う市販車

コンセプトからスケールダウンしたクルマを取り上げる。

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自動車イベントで注目を集めるために作られるものもあれば、次の時代を予感させるものもある。しかし、重要なディテールやドラマチックなボディラインは、しばしば骨抜きにされたり、完全に失われたりしてしまう。

もちろん、生産効率の都合や安全性、実用性、コストなど、デザインが変わってしまうのにはさまざまな要因が絡むため、一概に揶揄することはできない。また、あまり認めたくない事実として、コンセプトのまま世間に出すよりも販売上はうまくいくというケースもある……。

いずれにせよ今回は、印象的なデザインを持ったコンセプトカーが量産化に向けてどのように変化したかを見ていきたい。コンセプトから市販車の順に、14台を紹介する。

コンセプト:フォード・マスタング・マッハIII(1992年)

コンセプト:フォード・マスタング・マッハIII(1992年)

フォードがこの2会場を選んだのは、ライバルのGMから注目を奪うためだったと言われており、当時新型だったポンティアック・ファイアーバードやシボレー・カマロもモーターショーの主役だった。

市販車:フォード・マスタング(4代目、1993年発売)

市販車:フォード・マスタング(4代目、1993年発売)

しかし、ありがたいことに、地上高もかなり低くなったように見える。4代目はスタイル、中身、パワーの面で、3代目から大きく前進した。

コンセプト:ポンティアック・サンファイア(1994年)

コンセプト:ポンティアック・サンファイア(1994年)

ホットウィール(ミニカー)のような外観で、流石にこのまま市販されるとは考えにくかったが、ポンティアックの次世代エントリーモデルとして期待できるものだった。

それにしても、ポンテアックというブランドは、もう過去のものなのだろうか。



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