空港機能も強化

JALのエアバスA350-1000(画像:エアバス)。
JAL(日本航空)が2023年冬ダイヤ期間(10月末から3月末)内に、新たな長距離国際線フラッグシップ機「A350-1000」を羽田~ニューヨーク線に投入すると2023年1月31日に発表しました。JALの長距離国際線フラッグシップが刷新されるのは、約20年ぶりとのことです。
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A350-1000は、JALの現在の国内線主力機「A350-900」の胴体延長タイプになります。A350-1000は、現在長距離国際線で運航されているボーイング777-300ERの後継機として導入される予定です。この機の順次導入により、従来機に比べCO2排出量削減および騒音低減を実現し、環境負荷低減の取り組みを加速するとしています。
JALでは、A350-1000の投入を機に、国際線の客室仕様を一新。詳細は準備ができ次第発表するとしているものの、「一人ひとりに寄り添ったこれまでにない新しい体験をご提供できるよう開発を進めております」とコメント。また、A350-1000型機就航に先駆けて、羽田空港ならびにニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港の機能も強化し、移動全般にわたる利便性・快適性向上を目指すとのことです。
乗りものニュース編集部
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