プーチン大統領「ロシアの土地」宣言の翌日に合併地失う…報復の憂慮(1)

1日、ウクライナ軍が5月にロシア軍に占領された東部都市リマンに進入し、都市名が入った表示板に国旗を立てている。[写真 ウクライナ大統領秘書室長ツイッター キャプチャー]

ウクライナ軍がロシアと対抗する東部戦線の核心要衝地に挙げられるドネツィク(ドネツク)州リマンを1日(現地時間)に奪還した。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ占領地4カ所〔ドネツィク・ルハンシク(ルガンスク)・ザポリージャ・ヘルソン〕に対する合併を宣言して「すべての手段を動員して防御する」と公言した翌日のことだ。これに伴い、メンツを潰されたプーチン大統領が反戦のために戦術核兵器のカードを使用するのではないかという憂慮が大きくなっていると米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が2日、指摘した。

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プーチン大統領「ロシアの土地」宣言の翌日に合併地失う…報復の憂慮(2)

◆親プーチンのチェチェン首班「低威力核兵器の使用を」

こうした中、プーチン大統領の忠僕の1人であるチェチェン共和国政府のラムザン・カディロフ首長はこの日、ウクライナに核兵器を使うべきだと主張した。ウクライナ戦争に参戦中のカディロフ氏はロシア軍のリマン撤退を批判して「国境地域に戒厳令を宣言して低威力核兵器を使うなど、もっと果敢な措置を取るべき」と述べた。

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ジョージア国境に押し寄せたロシアからの車列=9月28日撮影

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