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TikTok人気「混沌さん」に「迷惑系YouTuber」も… 立花孝志氏「応援演説」の異色な顔ぶれ

   東京都知事選挙(2020年7月5日投票)に立候補したNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏が2020年6月29日、新橋駅SL広場前で街頭演説を行った。

   複数のユーチューバーが、立花氏の選挙カーに登壇し応援演説をした。その中で披露された「混沌ラップ」がSNS上で話題となっている。

  • 立花孝志氏(2017年撮影)
  • 「混沌さん」のTikTok
    「混沌さん」のTikTok
  • 立花孝志氏(2017年撮影)
  • 「混沌さん」のTikTok

首里城復興ボードに「落書き」を行ったユーチューバーも

   「混沌ラップ」とは、ショートムービーアプリ「TikTok」内で有名な「混沌と混沌の間で~」というラップ。「TikTok」上でこのラップを披露し、自らも「混沌さん」と呼ばれるようになった配信者自身が、「混沌ラップ」を立花氏の選挙カー上から披露した。30日現在「混沌さん」の「TikTok」のフォロワー数は約23万人、YouTube上のチャンネル登録者数は4万人を超える。

   「混沌ラップ」の元ネタは、男性声優18人による音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」の楽曲。2019年4月に公開された「Hoodstar」という楽曲の、いわゆる「歌ってみた」作品である。もっとも、今回都知事選にかかわる街頭演説にこの歌が用いられたことに対して、ヒプノシスマイクのファンだとみられるユーザーからは、

「こんなことにヒプマイ使われんのめっちゃ嫌」

といった声も上がった。

   立花氏の応援には、「混沌さん」のほかにも多数の動画配信者が訪れた。立花さんは前28日、自身のツイッター上で「迷惑系YouTuber」が応援演説に来ると予告。告知されたのは強引にコラボ放送を迫ることで知られる配信者だった。この配信者は、J-CASTニュースでも、首里城公園内に設置されたメッセージボードに落書きを行ったことで報じている(首里城復興ボード、ユーチューバーの「落書き」で撤去 施設側「残念な気持ちでいっぱい」)。今回の街頭演説は、この動画配信者を目玉とし、立花氏のYouTubeチャンネル上でも生配信が行われていた。

北朝鮮「官製YouTuber」で路線変更か 若い女性が「平壌での日常」英語でレポート

   北朝鮮の対外宣伝は、国営放送のアナウンサーが激しい言葉で周辺国を罵倒するイメージが定着しているが、実は「ソフト路線」も加速させている。

   発信の場はユーチューブだ。若い女性が笑顔で流暢な英語を話し、平壌市内の「日常生活」を紹介する内容が大半だ。露骨な対外批判は現時点では封印。国外の視聴者に対するハードルを下げる狙いがあるとみられるが、体制アピールや、「フェイクニュースは必要ない」などとする海外メディアへの反論は健在だ。

  • 4月25日付けの動画では、「ウンア」と名乗る若い女性が、「買い占め説」を「フェイクニュース」だと断じている
  • 「NEW DPRK」の動画では、7歳の女の子が自宅でピアノを披露する
    「NEW DPRK」の動画では、7歳の女の子が自宅でピアノを披露する
  • 4月25日付けの動画では、「ウンア」と名乗る若い女性が、「買い占め説」を「フェイクニュース」だと断じている
  • 「NEW DPRK」の動画では、7歳の女の子が自宅でピアノを披露する

学校再開喜ぶ様子紹介しながら「必要なものは、全部国が支給する」

   北朝鮮当局が関与しているとみられるチャンネルは大きくふたつ。ひとつが、「Echo DPRK」と題して17年8月に登録されたチャンネルだ。18年7月から動画の掲載が始まり、6月5日時点で169本が掲載されている。6月5日に、チャンネル名を「Truth」(真実)に改称した。

   金日成主席の回顧録「世紀とともに」の朗読動画にまじって、若い女性が市内を「立ちレポ」する動画が週に3本程度掲載されている。登場する女性は何人かおり、そのうち英語を話すのが「ウンア」と名乗る女性だ。

   最新の動画は、新型コロナウイルスの影響で休校になっていた小中学校が6月3日に再開されたことを伝える内容。マスク姿で久々の再開を喜ぶ生徒や学生の様子を紹介しながら、

「12年の義務教育が無料で受けられる」
「教科書、文房具、カバン、制服など、子どもの生活に必要なものは、全部国が支給する」

などと教育制度を紹介。9歳の女子生徒が

「休み中はずっと家にいて、習字の練習をしていた。英語の書き取り、読書、日記をつけたりもしていた」

などと英語で答える場面もあった。