米メディア発表の「MLBトップ100」、ナンバーワンは大谷…韓国人選手はゼロ

By | March 25, 2023


【写真】力強い球を投げる大谷翔平

 1位は2023 WBCで全世界のスポーツ界におけるアイコン(あこがれの的)に浮上した大谷だった。

 大谷は2021年と昨年の大リーグで投打の「二刀流」を続けて活躍、シンドロームを巻き起こした。2021年には満場一致でアメリカン・リーグMVPを獲得、昨年もMVP投票で2位になっている。

 2023 WBCでも大谷は投手・打者として目覚ましい活躍を見せ、日本を優勝に導いた。

 ESPNは「大谷はリーグを支配する先発投手の1人であり、最も恐ろしい打者だ。しかも、足が速い選手の1人でもある」「大谷が最高の野球選手であることはWBCでいっそうハッキリした」と1位選定の理由を説明した。

 2位は大谷のチームメートであり、大リーグ現役最高打者とされるマイク・トラウトだった。

 また、昨シーズン62本塁打を放ち、61年ぶりにアメリカン・リーグ1シーズン最多本塁打記録を塗り替えたアーロン・ジャッジ=ニューヨーク・ヤンキース=が3位となった。4位はサンディエゴ・パドレスの看板打者マニー・マチャド、5位はロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマンだった。

 100人のリストに韓国人選手の名前はなかった。金河成(キム・ハソン)=パドレス=、崔志万(チェ・ジマン)=ピッツバーグ・パイレーツ=、そして、ひじの手術を受けてリハビリ中の柳賢振(リュ・ヒョンジン)=トロント・ブルージェイズ=もリストに名はない。

 金河成のチームメート、ダルビッシュ有=日本=は80位に入った。



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