中国の歴代王朝の多くは「エリート」によって倒されている 習近平政権の今後を占う「4つのポイント」

By | November 29, 2022


中国・上海でのデモを取材中のBBC記者が一時拘束される

中国共産党中央委員会統一戦線工作会議が2022年7月29、30両日、北京で開催。習近平 中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が出席し、重要演説を行った。(北京=新華社記者/姚大偉)= 配信日: 2022年7月31日 新華・・・

ある程度デモ活動を容認する「ガス抜き」か ~上海でゼロコロナ政策に対するデモ

奥山)「天安門事件以来のとんでもない状況になっている」と言っている人たちがいますし、そういう部分もあるのだろうと思いますが、ネットだけで広がっている部分を見ると、体制を動かすところまでは達していないと思います。

飯田)体制を動かすところまでは。

奥山)中国国内でゼロコロナに対する不満が溜まっていることは間違いありません。実際、このままロックダウンを続けると「中国経済は回らなくなってしまうだろう」という危機感も出ています。しかし、この辺りの話を聞くたびに「ガス抜きなのかな」という印象を受けます。

飯田)ガス抜き。

中国の歴代王朝はエリートによって倒されてきた例が多い ~エリートが鍵を握る

飯田)そこから傾向を抽出するという。

奥山)それで中国の歴代王朝を全部リスト化して調べてみた。今回、習近平氏が3期目を行うことによって、今後どうなっていくのか、後継者はどうなっていくのかを調べた結果、「エリートが鍵を握るのではないか」という結論を出しているのです。



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