
ウェストミンスター宮殿内に安置されたエリザベス女王のひつぎ(17日)=ロイター
【ロンドン=池田慶太】英紙ガーディアンによると、16日午後10時頃、ロンドンで公開安置されているエリザベス英女王のひつぎに触れようとした男が警察当局に拘束された。動機は不明だが、男は台座を駆け上がり、ひつぎを覆っていた英王室旗「ロイヤル・スタンダード」をはぎ取ろうとしたという。
【表】国葬が行われる19日のタイムスケジュール
女王のひつぎは14日からウェストミンスター宮殿内のホールに安置されており、列に並べば誰でも弔問に訪れることができる。安置の様子はライブ映像で中継されていたが、騒動の時は中断され、別の映像が流された。警察当局は「公序良俗違反で男を拘束した」と説明している。
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