岸田首相と文在寅大統領の電話会談が日程調整中の状況であると韓国大統領府が発表した模様 韓国青瓦台(大統領府)の高官は12日、記者団に対し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と日本の岸田文雄首相による電話首脳会談について、「日程を調整中」とし、決定すれば発表すると伝えた。
ワクチン特例承認の差し止め訴訟で原告が法廷からつまみ出されてシュプレヒコールが発生する珍事に 新型コロナウイルスのワクチン特例承認差し止めを巡る訴訟の初弁論が12日、東京地裁で開かれ、庁舎内に関係者とみられる数百人がマスクを着用せずに集団で入った。職員らは感染予防のため対応に追われた。
シンガポールで逮捕された韓国人男性の色々な意味でエリートすぎる経歴が発覚してしまう シンガポールで女子トイレの中の様子を違法に撮影した韓国人男性に実刑が宣告された。シンガポール現地のメディアはこの男性の氏名、年齢、顔などを公開した。 シンガポールの日刊紙ストレーツ・タイムズによると、現地の裁判所は今月4日にシンガポールの永住権を持つ韓国軍将校のキム氏(28)に対し、窃視行為などの容疑で懲役22週間を宣告した。
河野太郎氏が次期総裁選に改めて出馬する意向を表明するも専門家からは無理だと思われている模様 自民党は29日、総裁選の投開票を行い、決選投票で岸田文雄前政調会長(64)を第27代総裁に選出した。大方の予想を覆し、第1回投票で1票差の1位となったが、過半数に達せず、2位の河野太郎行政改革担当相(58)を決選投票で大差で破った。総裁任期は2024年9月末までの3年間。10月4日召集の臨時国会で、退陣表明した菅義偉首相の後継となる第100代首相に指名される。河野氏は誤算が相次いだ上、自滅した場面もあり、惨敗を喫することになった。
今回の総裁選はすべて安倍前首相の思う通りに進んだ、とマスコミが周到すぎる包囲網の実態を指摘 29日、岸田文雄新総裁を選出した自民党は、急進的な変化でなく安定感を、いわば「守り」を優先した。事前の調整通り、1回目の投票で3位だった高市早苗前総務相の陣営が、決選投票でこぞって岸田氏に乗る戦術「岸田・高市連合」が実現。その改革志向で世論の人気を博していた河野太郎行政改革担当相を包囲し、封じ込めた。党内派閥、実力者の駆け引きを基とした「内輪の論理」による決着は、迫る衆院選にどんな副作用をもたらすのか。
二階市が幹事長のポストを失ったことで二階派が存続の危機にあると自民党関係者が指摘 二階俊博幹事長は総裁選終了後、自身の投票先を質問した記者に立腹。「党内を円満にまとめるために私は全力を尽くしてきた」と語気を強めた。
岸田新総裁が高市早苗氏を政調会長に起用する方針を固めて政権基盤を安定させる模様 自民党役員人事で、岸田新総裁は政務調査会長に、みずからと総裁選挙を争った、無派閥の高市早苗・前総務大臣を起用する意向を固めました。