「急変事態専門家」ポール・ラカメラ氏、新在韓米軍司令官として来月着任

By | May 5, 2021


在韓米軍司令官に指名されているポール・ラカメラ氏。彼は現在、米太平洋陸軍司令官を務めている。[写真 米太平洋陸軍司令部]
在韓米軍司令官に指名されているポール・ラカメラ氏。彼は現在、米太平洋陸軍司令官を務めている。[写真 米太平洋陸軍司令部]

ポール・ラカメラ氏が在韓米軍司令官(米陸軍大将)として来月着任する。

5日、複数の政府消息筋によると、米国上院軍事委員会は今月ラカメラ氏に関する公聴会を開く。ラカメラ氏が公聴会を通過した場合、来月赴任先の韓国にやってくる。現在、米太平洋陸軍司令官を務めているラカメラ氏は昨年12月、ドナルド・トランプ前米国大統領から在韓米軍司令官の指名を受けた。在韓米軍司令官は韓米連合軍司令官と国連軍司令官を兼務する。

匿名の政府消息筋は「ラカメラ氏が8月に始まる下半期合同訓練に参加するには遅くとも翌月には在韓米軍司令官のポストの引き継ぎを受けなければならない」とし「このような状況を考慮した日程」と話した。

米議会によると、ラカメラ氏に対するホワイトハウスの人事聴聞要請案が先月27日(以下、現地時間)に提出された。この人事聴聞要請案は昨年12月2日にも議会に送付されたが、人事公聴会が開かれる前の1月3日に第116代議会(2019年1月3日~2021年1月3日)が終わり自動で差し戻された。

ラカメラ氏は今年3月30日、米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)のウェビナーで領域内の中国と北朝鮮の脅威に対して「多くの類似点があると考えている」とし「中国が持っている手段を北朝鮮も持っていると考える」と言及した。彼は具体的に説明してはいないが、これは北朝鮮の核保有を意味しているとみられる。

ラカメラ氏は非正規戦と急変事態対応に関する専門家だ。米国防総省がラカメラ氏を在韓米軍司令官に抜てきした理由の一つという分析だ。ラカメラ氏は第18空輸軍団長やイスラム武装勢力であるイスラム国(IS)撃退任務を担当する国際連合軍司令官(CJTF-OIR)を歴任しながら特殊戦作戦の経験を積んだ。

一方、韓米同盟財団と在韓米軍戦友会はロバート・エイブラムス現・在韓米軍司令官に対するオンライン歓送行事を13日に行う予定だ。この行事でエイブラムス氏は離任の挨拶をし、感謝牌とともにハングルの名前、テコンドーの段証を受け取る。

エイブラムス氏の次の赴任地は未定だ。在韓米軍司令官が陸軍戦力司令官に次ぐ2番目のポストということで転役する可能性がある。エイブラムス氏は私席で「米国にいる孫に会いたい」という話を繰り返ししていたという。

前任者のヴィンセント・ブルックス元司令官は「パク・ユジョン」というハングルの名前で呼ばれている。また別の政府消息筋は「現政権はブルックス氏に報国勲章統一章を授けて格別に扱った」とし「エイブラムス氏は現政権に多くの苦言をしたことから彼をどのように待遇するのか関心」と話した。



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