放送中に「つり目」ポーズ…イタリア有名司会者に「人種差別」批判

By | April 15, 2021


イタリア地上波チャンネル「Canal5」で13日(現地時間)に放送された時事風刺番組「Strischia la Notizia」の画面。 ダイエット・プラダ インスタグラム キャプチャー
イタリア地上波チャンネル「Canal5」で13日(現地時間)に放送された時事風刺番組「Strischia la Notizia」の画面。 ダイエット・プラダ インスタグラム キャプチャー

イタリアの有名テレビ番組の司会者が放送中に東洋人を侮辱する「つり目(slanted-eye)」ポーズをし、発音をからかうなど人種差別的な言動をし、物議をかもした。

15日(現地時間)のAP通信および現地メディアなどによると、イタリア地上波チャンネル「Canal5」で13日に放送された時事風刺番組「Strischia la Notizia」で問題の場面が出てきた。

司会者のゲリー・スコティとミシェル・フンジカーはイタリア現地公営放送RAIの中国北京支局を紹介する過程で、両目尻をつり上げ、「RAI」を「LAI」と発音した。これは西欧圏で東洋人が「R」の発音ができないのを真似たものだ。

著名な右派政治家シルビオ・ベルルスコーニ元イタリア首相が創業した企業が保有するCanal5のこの放送は、当時460万人以上が視聴していたことが分かった。

ファッション業界内部の暴露・告発で知られるソーシャルネットワークサービス(SNS)アカウント「ダイエット・プラダ(Diet Prada)」などでこうした事実が伝えられ、批判の世論が形成された。特に2人の司会者は普段から性的少数者(LGBTQ)および女性の権利伸張を主張してきたという点で非難はさらに強まった。

結局、ミシェル・フンジカーは自身のSNSで謝罪の映像を載せた。フンジカーは「誰かを傷つけたとすれば心からお詫びする」とし「人々が自身の権利に敏感な時にこれを考慮しなかったのは不注意だった」と語った。

しかしインターネットユーザーの反応は冷たい。フンジカーの謝罪には「何が問題か分かっているのか」「あなたがした行動が人種差別的だったことを『知らなかった』と言うな」などのコメントが書き込まれている。



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