バイデン氏に渡すべき「核のフットボール」を持って去ったトランプ氏の告別の辞「戻ってくる」

By | January 21, 2021


ドナルド・トランプ米大統領
ドナルド・トランプ米大統領

ドナルド・トランプ米大統領が20日(現地時間)午前、ホワイトハウスを離れた。トランプ氏はメラニア夫人とともに大統領専用ヘリコプター「マリーン・ワン」に乗ってアンドルーズ空軍基地に到着した後、大統領専用機「エアフォース・ワン」を利用してフロリダ・マー・ア・ラゴリゾートへ向かった。彼はアンドルーズ空軍基地での告別演説で「また戻ってくる」と述べた。

トランプ氏はこの日正午、議事堂で開かれるジョー・バイデン氏の大統領就任式に参加しなかった。就任式の不参加で「核のフットボール(Nuclear football)」が直接渡されない状況が発生した。CNNは19日「普通バイデン氏が就任宣誓をする間、軍関係者が(核のフットボールを)手渡す」として「かつてとは異なる方式で渡されるだろう」と伝えた。核のフットボールは米国大統領が有事の際、核兵器攻撃の命令を下すことができる書類カバンの形の装備をいう。

これに先立って、彼は任期最後の日である19日には忙しかった。トランプ氏は赦免権を行使して計73人を赦免し、70人は減刑したとホワイトハウスが発表した。CNNによると、トランプ氏は昨年8月寄付金を個人的に使った疑いで逮捕され、保釈で解放されたスティーブ・バノン元首席戦略官を赦免した。だが、自身と家族の個人弁護士であるルドルフ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長は赦免の対象に選ばなかったとロイター通信が報じた。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は消息筋を引用してトランプ氏が複数の参謀および知人たちと新党創党を議論したとこの日、報じた。新聞は彼が新党名で「愛国党」を好んだと伝えた。ホワイトハウスはこの報道に対する回答を拒否した。

トランプ氏はこの日、ホワイトハウスのユーチューブアカウントで公開した告別演説で「われわれはやるべきことをやったし、それ以上を成し遂げた」と過去4年間を自評した。



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