昨年に続き今年もまた…日本の測量船、海洋調査と韓国の調査中断要求

By | January 12, 2021


韓国海洋警察庁の警備艦艇。[写真 海洋警察庁]
韓国海洋警察庁の警備艦艇。[写真 海洋警察庁]

11日に長崎県の女島西側海上で日本船舶の調査活動に対し韓国海洋警察庁の船舶が調査中止を要求した。

11日午前3時25分ごろ長崎県五島列島南西の女島から西側140キロメートル海上で日本の海上保安庁の測量船「昭洋」に向け韓国海洋警察庁の船舶が無線で「ここは韓国領海だ。海洋科学調査をするためには韓国政府の事前同意が必要だ。すぐに調査を中断せよ」として調査活動を止めるよう要求した。

しかし日本側は自国の排他的経済水域(EEZ)だとして韓国側の要求を現場で拒否し調査活動を継続した。これと関連し、日本政府は自国のEEZでの正当な調査活動だと主張し、外交ルートを通じて韓国政府に抗議した。

同地域の日本測量船に対する韓国の調査中断要求は今回が初めてではない。昨年8月16日午前4時20分ごろにも日本の測量船に対し韓国海洋警察の船舶が「韓国海域で調査するには同意が必要なので調査活動を中断してください」と要求した。しかし海上保安庁の測量船「平洋」は日本のEEZ内だと主張して調査活動を継続した。

EEZは自国沿岸から200カイリまで資源の独占的権利を行使できる国連海洋法上の水域で、隣接国と水域が重なる場合は相互協議で決めることになる。今回韓国海洋警察船舶と日本側船舶が対峙したところは韓国と日本の双方から200カイリの範囲内にある重複水域だ。

一方、韓日両国では2006年4月に独島(ドクト、日本名・竹島)周辺で海洋調査船がにらみ合う事件を起きている。当時日本の海上保安庁所属の測量船2隻が独島周辺に海洋調査を理由に近づき、韓国海洋警察が艦艇18隻を動員してこれを防いだ。同年9月には韓国の海洋調査船が独島周辺を調査すると日本の海上保安庁の巡視船が集まって対峙した。



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